更新情報
- 近藤会長の新年挨拶を掲載しました。 New🌟
- 北鍾総会2022の開催しました。報告を掲載しました。 New🌟
- 2021年度北鐘賞の授与を行いました。
- 2021年度コロナ禍における現役学生への直接支援情報を更新しました。
北鍾の最新情報 News!
1. 北鐘賞の授与2023年3月23日(木)の北海道大学卒業式の後、 北鐘会長 近藤伸一 |
2. 総会に関するアンケート結果(報告文) 2月20日に北鐘会員に北鐘の総会に関するアンケートを依頼して
また、皆さんから頂きました「北鐘の活動に期待すること」 北鐘会長 近藤伸一 <添付資料> |
北鐘 北海道大学工学部化学系東京同窓会
「北鐘」とは、北海道大学工学部応用理工系学科応用化学コースの同窓会組織の名称です。
平成10年(1998年)3月30日に旧応用化学科、旧合成化学工学科の同窓会組織を統合し、平成18年(2006年)より「北鐘」の名称で同窓会活動を続け、現在に至っています。
平成24年(2010年)に、ノーベル化学賞を受賞された鈴木章先生は、1961年に北海道大学工学部合成化学工学科助教授、1973年から 北海道大学工学部応用化学科教授をつとめられました。ノーベル賞の受賞後にご自身が「僕が唯一誇れるのが,今回の受賞理由となった『クロスカップリング』は,100%北大でやったということ。」と述べられています。
《参考》「鈴木章 北海道大学名誉教授 ノーベル化学賞受賞」[特集] 鈴木章先生 インタビュー (北海道大学工学部WEBより)
平成23年10月8日(土)ホテルラングウッドにて、「鈴木章先生ノーベル賞受賞記念講演会&祝賀会」を250名を超える参加者で盛大に開催しました。
また、2021年には、化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD(アイクレッド))の主任研究者で特任教授のリスト・ベンジャミン氏がノーベル化学賞を受賞するなど、ノーベル賞に非常に関連の深い同窓会となっています。
《参考》北海道大学からのお知らせ
私たちは
このWEBを初めてご覧になった方は「北鐘」をご存知ないと思います。
「同窓会」だからと言って、北大の卒業生でないとダメとか、そんな堅苦しいことは申しません。
北大で「学んだことがある卒業生」はもちろんですが、「学んでいる」、「研究をしている(したことがある)」、「教員をしている(したことがある)」、「事務を担当している(したことがある)」、「家族に関係者がいる」などなど、北大との関係はさまざまで良いと思っています。
「工学部」と書いてありますが、そんなことにも全くこだわりません。
「東京同窓会」と書いてありますが、どこに住んでいてもかまいません。
あえて参加資格を問うとすれば、一応「化学」に関心があると仲間意識を持ちやすいかなと思います。文系だけど「化学が好き」というような「北鐘」メンバーがいたらそれも面白いですね。
北鐘は、とってもゆる〜い集まりです。年会費をいただくわけではありません。主な活動としては「懇親」が中心ですが、ただ酒を飲むだけの集まりではなく、学生の支援も行なっています。ご一緒に「北鐘」生活を楽しみましょう。
主な活動
総会・懇親会
年に一回、総会・懇親会を都内で開催しています。
総会に合わせて北大の先生に講演をいただくとともに、卒業生からも1題話題を提供をしています。懇親会は、さまざまな年代、職業の方が集まり仲良くワイワイやっています。
北大東京ジンパ
地区同窓会である東京同窓会主催の
「北大東京ジンパ」に参加し、「北鐘」旗を掲げ仲間とともに盛大にジンギスカンを楽しんでいます。
「北鐘賞」を通じてみなさんの学業を讃えます
北海道大学工学部応用理工系学科応用化学コースの教員のみなさんに推薦いただいた方に「北鐘賞」を授与し、その努力と成果を讃えます。また受賞者の情報は、メールやウェブを通じて「北鐘」内部でも共有し、永く賞賛を与えることといたします。
2017年度北鐘賞受賞者 皆上 昂ノ介さん(材料化学工学)
2018年度北鐘賞受賞者 武田 一樹 さん(化学システム工学)
2019年度北鐘賞受賞者 野口 真司 さん(無機合成化学)
2020年度北鐘賞受賞者 草田 正汰朗 さん(固体反応工学)
2021年度北鐘賞受賞者 近藤 恵祐 さん(
「北鐘杯」を通じて 健全な学生生活を支援します
北海道大学工学部応用理工系学科応用化学コース研究室対抗ソフトボール大会において優勝チームに「北鐘杯」を授与し、栄誉を称えます。
2018年は化学プロセス工学研究室(増田隆夫先生)に優勝カップと副賞(ビール500mL一箱)が贈呈されました。贈呈:安住教授
コロナ下での学生支援
2020年から始まった新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大は、私たちの生活に甚大な影響を与えました。いわゆるコロナ禍で学生の生活は一変し授業も満足に受けることができないばかりか、バイトで生活費を稼いでいた学生は飲食店等の時短営業等で未だにバイトが無くなった、時間が短くなった等生活に困窮している状況を耳にし、先輩として何とか応援しようと募金活動を展開しました。
その結果、128名から総額で1,497,000円もの支援金が集まり、北鐘の繰越金からの支出も合わせて1,777,176円の支援を実施することができました。
「鈴木章先生胸像建立のための募金」に協力
フロンティア応用科学研究棟1階玄関ロビーにある鈴木先生の胸像の台座の裏をご覧下さい。2014年11月から翌年1月に実施した「鈴木章先生胸像建立のための募金」の際の200名を越える協力者のお名前が記されています。建立の際の剰余金はフロンティア基金を通じて大学の活動資金として寄付されました。